ローヤルゼリーの成分
ローヤルゼリーに含まれている成分・栄養素
ローヤルゼリーは、希少価値や栄養価が高いので、サプリメントやドリンクにも使われています。
ローヤルゼリーは、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンといった人間にとって欠かすことができない全ての栄養素が含まれています。
その数は40種類を超えると言われています。
この中でも一番大事な栄養素がタンパク質です。
人間の細胞の大部分はタンパク質でできています。
食べ物の消化やホルモンの免疫機能といった働き全てがタンパク質のおかげなのです。
そのため人間はタンパク質なしでは生きていけないといっても過言ではありません。
ローヤルゼリーに含まれている特徴的な成分
ローヤルゼリーに含まれている特徴的な成分の1つ目は、アセチルコリンです。
アセチルコリンは、人間の神経を伝達する物質として重要な働きをしています。
ボケの防止や自律神経失調症に効果がある成分です。
ローヤルゼリーにはこのアセチルコリンが大量に含まれています。
2つ目は、類パロチンです。類パロチンは若さを保つための働きをしてくれる成分です。
筋肉や内臓の成長を促進させ、老化防止にも繋がるのです。
ローヤルゼリーが老化を防止する理由は、この類パロチンが含まれているからなのです。
3つ目は、デセン酸です。
この成分は、ローヤルゼリーの中にしか含まれていません。
デセン酸は脂肪分の一種であり、更年期障害を予防し、自律神経を整える機能を持っています。
また、ガンの細胞を抑える効果もあります。
そして、デセン酸は皮脂の分泌量を調整する働きも行うので、美肌効果や育毛効果も認められています。
細菌を殺す抗菌作用もあるため、天然の抗生物質と呼ばれることがあります。
ローヤルゼリーの質はこのデセン酸が含まれている量で決まることが多くなっています。
そのため、ローヤルゼリーを選ぶ際には、デセン酸の量を参考にしてみましょう。